背伸びしていたよ 気づかないまま生きていたよ 僕ら、過ぎて知るのさ 波音の向こうでまだ動かない影 は 子供のように光を曲げる 聴いて 目を閉じたまま いくら涙溢れても さらさら声は溶けてしまうけど 僕がきっと何度もここで ここで君を見つける 白い波が全て攫っても 同じだけ打ち寄せる光暈 曲がりくねる波浪、映り込むhalo 子供のままで 怯えたままで 君の口の歪みを真似る 聴いて、彼方はここさ ここで君を見つける 重く、黒く、 荒れた油の海の続きで いつか会えたら 忘れてしまっても 知っていたよと言って 白い波が全て攫っても 同じだけ打ち寄せる光暈 光る手に映るよ (飲み込む波浪..打ち寄せる光暈.,. ,.,.,.,..,.,..)