駅のホーム 呼んでいる夜の声が 微かな音 交わらない 僕の鼓動 街はもう眠りについてる 照らされた僕と手を 繋いで 踊って 君のこと探してる 眠れない夜に 混ざり合うように 静かに沈んでいくの まだ消えぬように 甘いこの香り 優しく僕だけを包んで 張り詰めて強張った空を 解いては結んでいるの 月の明かり 欲望の中に ほら惑わしてる イヤホン越し少しだけのぞいてよ 瞼の裏に微かに聞こえても 追いかけてはいけない 扉を開けたらもう止まれない 時はほら音を立てずに 歪んでく夢の中 踊って 揺らいで 熱がまた溶かしてく 眠れない夜に 混ざり合うように 静かに沈んでいくの まだ消えぬように 甘いこの香り 優しく僕だけを包んで 眠れない夜に 混ざり合うように 静かに沈んでいくの まだ消えぬように 甘いこの香り 優しく僕だけを包んで 眠れない夜に 静かに沈んでいくの まだ消えぬように 優しく僕だけを包んで