Track byaoihr
わたしをつれていって 明日や明後日に続かない場所へ 月までつれていって 正しい日々より近くに見えるでしょ それでも 色のない凡庸な暮らしに 必死こいてしがみついている わたしをつれていって 花火を待つ夏の日の夕暮れ 押しつけの感動はいらない 燃えないゴミの日に出してしまえよ 色のない凡庸な暮らしに 必死こいてしがみついている 興味無いふりでは逃げきれないよ そういうところまで来ている わたしをつれていって もっと遠くへ