君がいなくなった夢を見た 真夜中に目が覚めて 隣で眠る君の指を探しては そっと握りしめた 寝ぼけ眼 起きた君 「ずっとずっとあなたの そばにいるよ」って笑ったのに なんでだろう?こんな風に日々は 過ぎ去ってしまうから ねえ 大事なものはいつでも すぐそばにあるってことを 僕等は見逃してしまう <♪> 君がいた頃の夢を見た 切なくて でも少し嬉しかった 君を探し 空見上げ 「きっときっと どこかで逢えるよね?」って 問いかけるけど なんでだろう?こんな風に すべて壊れてしまうのなら ねえ 神様は僕たちに 誰かを愛するって感情をくれたのに 奪ってしまうの? <♪> 立ち止まる夜 君の声が聴こえる 「…ずっと(ずっと) ずっと(ずっと)そばにいたよ」 忘れないよ どんな風に 日々が過ぎ去ってしまっても ねえ 君はココロの中で いつまでも生き続けている 誰にももう奪わせない 走り出すよ 君がくれた夢も思い出もこの傷も ねえ 僕が連れてゆくから… 君が見たかった景色を 君の分まで焼き付けて 祈るばかりだったこの手で 明日への扉を開いて <♪>