恋しくて泣き止んだ空のかわりに 涙一つ零した あれ以上ない恋の形に後ろ髪を ひかれたままで 蝉時雨の日の恋の想い ともに結んだ糸を解いた あぁ涙、涙、溢れてきた 悲しみ喜び入り混じった思い出が 溢れて流れて消えていく 気がしたんだ <♪> 恋時雨うつろな空に何を思って 待ち続けてた ヒグラシは秋をつれてくる 物悲しさを鳴き声にのせて あぁ涙、涙、溢れてきた 花火の季節が終わる頃 会いたい気持ちが膨らんで 弾けた水風船 <♪> さよならがむなしく響いて そんな自分に笑って もう大丈夫だと 言い聞かせてる事に気付く あぁ涙、涙、溢れてきた 花火の季節が終わる頃 会いたい気持ちが膨らんで 弾けた水風船 あぁ涙、涙、溢れてきた 悲しみ喜び入り混じった思い出が 溢れて流れて消えていく 気がしたんだ