辛くなると 君は決まって 無理に笑おうとするとき 右の眉が下がる ねぇ教えてよ 欲張り過ぎかな 心もとない僕でも 少しは役にたつよ 深夜に1人 部屋の片隅で 小さくなりたくなる あの気持ち 君の手に 持ってる悲しみ 1人で持つには 重過ぎるから その涙も ため息もすべて 時の中で 僕ら はんぶんこしよう 諦めるのが うまくなったな 悪い事じゃないさ 楽になるため でも 辛くなくても なぜだろう 心に穴は空くから あぁ切なくなるね 帰りの電車 真っ赤な夕焼けに 目頭が熱くなる あの気持ち 君の手に 持ってる優しさ あげてばかりいないでさ 取っておきなよ 拭いきれない 弱さにも愛を 時が流すよ 痛みも はんぶんこしよう 憎たらしいほど うまくいかない日もあるね みんなで居る時も 1人遠くにいるような それを惨めだと思う自分も 本当に嫌いだ 嫌いだ 大丈夫 僕は知ってるよ 君にしかない愛を 強がりの裏側を 今はただ そのままでいいさ どんな 君でも そばに居たいから 君の手に 持ってる悲しみ 1人で持つには 重すぎるから その涙も ため息もすべて 時の中で 僕ら はんぶんこしよう