いつか 君の手の温もりも 甘く優しい声も 思い出に変わる 改札の自販機で待ち合わせ 2時間経っても君は来ない 仕事が忙しい そう自分に言い聞かせるたび 胸が苦しいよ オレンジ空に 君を守ると 誓ってくれた 今 君の気持ちは どこにあるの? 誰のかの甘い香りを 身にまとって 私に会いにこないでよ たとえ キズだらけの愛でも 隣にいられるなら 涙ぐらい飲み込んでしまおう それが 苦しみに変わる時 そんな時が来たら さよならしよう 遠ざかる君の背を見つめながら 今日が最後かもと恐くなる 望んでたのは こんな結末じゃなかったよ あぁ 歩道橋から 投げ捨てた指輪の行方 最後まで目で追ってしまったよ あの日と同じ綺麗なオレンジ空 ねぇ 君は覚えているのかな 君が 置いていった愛を抱きしめる事でし か 繋がっていられないんだね いつか 君の手の温もりも 甘く優しい声も 思い出に変わる いつの間にか一緒になってた 2人だけの変な癖 どっちがどっちに移ったかなんて もう分からないけど 気付いた頃には 君は私の一部だった 一部だった 君が 置いていった愛を 必死に抱きしめても 戻らないとわかってるから さよならするよ 君の手の温もりも 甘く優しい声も 思い出に変えよう いつか 私の愛さえも きっと全てが 君の思い出に変わる