出会った日の事 思い出したよ ドラマみたいな出会いではなかった けど 今でも覚えている 目も合わせられずにいたあの日の事 かろうじて捉えた輪郭 見送ったはずなのに 君は今もここにいる ねぇ 僕ら離れ離れになる理由なんていく らでもあったでしょう 君がいるから 今も側にいるから 運命なんて言葉信じてみたくなるん だよ 初めて交わした言葉 思い出したよ 当たり障りのない 上っ面をなぞった言葉 確かに覚えている 触れられることも触れることも怖か ったから 何度も君の前から逃げ出したはずな のに 僕は今もここにいる ねぇ 僕ら思い出話だけで夜を明かせるく らいの日々過ごしたでしょう その全てが 今も輝いているから 孤独感じる夜も乗り越えられたんだ よ ねぇ 君が生きていてくれたから 僕と出会って 今も側にいてくれるから 情けない日々も 少しは格好ついた日も 僕は生きてきた事を誇りに思えるん だよ ねぇ 大好きだよ これからも側にいてよ 今度は僕が君に寄り添えるように たった一人の 君の為の歌 僕ら繋いでくれる歌 歌い続けるから
