螺旋を描いた光の雫が 弾けてはじめて 痛みを覚える 鈍い目覚め 涙色 滲む世界 立ち尽くす息も出来ず 暗闇でただ一人 見えないよ 君が少しずつ想い出に変わっていく 君が笑顔なら何も怖くなかった 頭から離れない 声が溢れ空を染める 気付いたら時は過ぎて 失くし物 見つからない さようならも言わないで 行かないで 君が少しずつ想い出に変わっていく 君と見た未来 明日は何処にあるの? 君が少しだけ微笑んでくれたなら 君と描いていた夢はいつか叶うよ 星に眠る君へ 願い届け消えないよう そっと重ねた掌に ギュッと合図を送っていて ずっと 今の僕ならば 笑って許せる