今その目の中 見えるよ輝く無数の星が 遥かな宇宙から 届くよ小さな秘密の言葉 最終電車も眠った駅には二人だけ 同じ時代の中生まれてきたよ いつか出遭うために 君のそばに 無人のホームには 時計のギリシャ文字 夜空のジオラマに 描くよ未来都市 今この手の中 包んだ体温探していたよ 悠かにたゆたう 時空の海へと体を投げて 同じ地球の上墜ちて来たんだ まるで宇宙のしずく 君も僕も 二人の手のひらで 秘密が解けてゆく 一億光年の 想いが甦る 夜空のジオラマに 浮かぶよ月の駅 レールのその果てに 銀河の灯がともる