あなたのこと本当は大キライ 父親にすごく似てるから 食事のとき 一緒にいたくない クチャクチャ音をたてたりしないで いつもの土曜日のユウウツだろうと テレビを見ながら あなたが言う そのゆるい口元に苛立つの 父親と似てる気がしてしまう 誰よりも強くて すべての敵から 私を守って欲しい 誰よりもえらくて 私の未熟を 許して欲しいのに… ねぇ 明日の朝 あなたの心を 裸にして 消毒したい 明日の朝 あなたの体の 全ての毛を剃り落としたいの… 突然何もいわないで 私を写真にとらないで なれなれしいあやまり方も すごくイヤな気分になるの だから私の涙の意味なんか わかるふりしないでよ だから友達に私のことを わかった風に言わないで ねぇ いつの日か あなたが触れたり 使ったものを捨ててしまいそう いつの日か あなたが愛した私のこと 壊してしまいそう… ねぇ いつの日か あなたが触れたり 使ったものを捨ててしまいそう いつの日か あなたが愛した私のこと 壊してしまいそう… いつの日か… いつの日か あなたが愛した私のこと…