旅に出た理由はそれほどないけど 遠い場所へ向かう 不思議と一人でも 寂しくないや 新しい街は思ったより すぐ日常になった たまには忘れかけの 古い曲かけてみるの 「一体私って誰?」 覚えたての言葉で伝えたよ 多分何度だって まだ知らない私になれる 水中都市 柔い月が照らす フロアは今日もゆらゆらと もう意味なんか無くていいから ただ日々をループしたままで 「いつも上手く立ち回ってさ」 誰かのセリフがよぎる 言うほど器用じゃないの 自分がもっと嫌になるよ でも私は私でしかない 染み付いてた此の声で伝えたよ グラスの底にいる まだ知らない”君”に会える 一つ先の未来=淡い月が照らす 水面は今日もゆらゆら と どうせすぐ隠れてしまうなら 今はずっとループしてたいの 水中都市 柔い月が照らす フロアは今日もゆらゆらと もう意味なんか無くていいから ただ日々をループしたままで 水中都市 柔い月が照らす… もう意味なんか無くていい… 日々をループしたままで