振り返る 声をかけて笑う 色褪せる君に手を振り 笑う顔「ニッ」 朝はいつまで僕らを照らす 消えてく姿 喧噪の中に 雲の隙間に手を伸ばしていた 光掴もうとして 突然の風に吹かれて 影も消えたけど 君が眩しいくらいに僕らを照らすの 終わらない夢を見てるから 止まらない 歩き続けるような 始めよう僕らの旅を 今日から 左手に傘 右手には花を 夕焼けに住む憂いの記憶 おとぎ話の幻想の明かり 声のする方へ向かう足音は 近付きはじめた 光集めて歌えば 今だけは僕も 君が追いかけるような ヒーローになれるの? 美しい景色を見るたび 誰かが僕の名を呼ぶような 果てしない僕らの夢は スタートライン 見上げた星は 行き先を照らすスポットライト 始めよう 見つけよう 願いを叶えるためのFlow くじけない夢なら 進め 走れ ヒーローになれる未来は 手を伸ばせば届くかな 振り返る声をかけて笑う 色褪せる君に手を振り歌う 届かない夢を見てるなら 果てしなく進め 未来への道踏み出そう ゴールは見つからないけど 行こうか 終わらない夢を見てるから 止まらない歩き続けるような 始めよう僕らの旅を 今日から 左手に傘 右手には花を 夢で見て知る あの日の陽炎 僕らが目指す 世界へ