ピーナッツバター

歌詞

遠き日のフィルム呼び起こしては 懐かしむ事も嫌になったよ 在れ食べたっけ 此処行ったっけ 蘇る 自転車立ち漕ぎ 点滅信号 真夜中照らし 示す本屋へ 在れ読んだっけ 此処何時だっけ？ 蘇る 記憶片隅 あぁ 悲しい出来事に包まれる 目の前が黒く溶けていくよ あぁ 胸に響く衝動乱れていく 吐き出すことができずに だだ おやすみ おやすみ 若い時の過ち なんかさえも する度胸なんて 端からない いってきます 唯 ただいまって 唯 枯れた花に心奪われ 導かれる見えない運命 あぁ ため息吸い込み 唯 生きてる 繰り返す事に 慣れてきたなぁ ねぇ この先の道はまだ続くの？ 終わりのない工事現場を見つめる 赤く照らされた僕の顔は 人から見たらどう見えるのだろう 点滅するシグナルと鼓動のbpmに 唯々 踊りだす 才能なんて言葉で 土に埋めた努力を また 掘りかえしては 嗚呼 さぁ 何もない出来事が動いてる 知らないうちにさ とぼとぼと ねぇ わずかな光が徐々に増してく 朝日のように眩しく僕を 照らして 照らして おやすみ おやすみ