幼い頃の記憶を 辿りながら歩いてきた いつの日も空仰ぎ目を閉じる 失うものが増えてく 得るものを拒むようにさせたのは 悪夢のようなあの日の夜だ いつもよりも月が 綺麗に見えているのは 挫けないようにって そこにいるんだろう? 終わらない 終わらせはしない 悲しみは 絶えないけどひとりじゃない きみと夢見た未来を掴む あの約束の場所まで 連れてゆくよ 守りたいものが増える 旅路の途中はぐれた 幾つもの手 描いた夢 約束 どん底に落ちてもそれが 僕を強く奮い立たせる 痛くはない こんなとこで負けるもんか 共に生きる仲間 いつでも手を伸ばすから これはきみが引いてくれた手 "今"を選び続け 辿り着いた"今"だ 悔いも涙もきっと 正解になってゆくんだろう ひとつずつ集めたピースを もがきながらも繋ぎ合わせてく 最後のひとつはきみと過ごした 夢幻のような日々だろう 終わらない 終わらせはしない 悲しみは 絶えないけどひとりじゃない きみと夢見た未来を掴む あの約束の場所まで 連れてゆくよ