どうにもつまらんよ あの子の目に僕が映らんよ ああ どうだいアレもコレも 奴にないもの 僕はもってるよ ふりむいておくれよ 「I will give you love forever.」 そんなやつ やめとけよ もう僕にしときなよ わかってんだ 無い物ねだり 僕のただの嫉み 気づいてんだ 派手なクサリにつないでおいた 奥のヤツが目を覚ます 黒い怪獣がまた重いのもってきた ああ 嫌になるなぁ 腹がたつなぁでも うまくやってこうぜ 黒い怪獣の腕がぎゅっと僕を包んだ ああ 染まるのかなぁ僕も黒に まるで僕までモンスター なんともつまらんよ 腐ったのは僕じゃない この主張も夢の彼方へ ありもしない なんともはがゆい 理想を語ったら もう歯が浮くわ 手のばせど言葉すら もう届かない距離 また来たんだ 黒い殻も見慣れてきた 僕は荒んだ心を委ねゆらりゆらりと 音に乗せ 手を叩く 黒い怪獣がまた重いのもってきた ああ 嫌になるなぁ 腹がたつなぁ でもうまくやってこうぜ 黒い怪獣よ 僕をぎゅっと抱きよせてよ 暗い時も君がいないと 僕は1人じゃなれないモンスター