さもありげな顔で片肘立てていた プルもプッシュもどちらでも開ける プレゼント 言葉に詰まる日もきっと来る 今目の前にあるロウソクだけ 溶かしていたいから じゃあいつまでもそうしてて 誰もいなくなるまで 空には今日も願いそびれ 何もないよりかマシなんて 思ってもないこと言ってみたり ほら今だけ愛おしいね あのままの景色でいられたなら よちよち歩きおさがり着さして割と 経てきた今 それっぽい街歩いて それなりの店で買い集めたものは いとも簡単に 嫌になればご自由に 手放せたものばかりだった まだ丸まって泣いているなら 足蹴にするから 転がって それ乾かして 嘘でも変わり続けて 言葉に詰まる日もきっと来る 今目の前にあるロウソクだけ 溶かしていたいから じゃあいつまでもそうしてて 誰もいなくなるまで