我を忘れて戦いに明け暮れるほど 声が聞こえる ここにまだ心があると はばたく羽根はなく 切り裂く爪もなく 月明かりに浮かぶ 傷ついた体で 鳥籠の中で今夜も叫んでいる 生き抜くために 咲き乱れた命の花 踏み散らして踊ろう 君が君でいるためには 自由が必要だろ いとも容易く迷い込む森の奥でも 誰がために鳴る鐘の音に 耳を澄ませよ 儚いだけじゃなく 切ないだけじゃなく 消えゆく定めでも 受け入れる強さで 鳥籠の主が誰でも 壊してやると誓いましょう 咲き乱れた命の花 踏み散らして踊ろう 君が君でいるためには 自由が必要だろ 生きることが戦いでも 人が人でいるためには心が必要だろ 咲き乱れた命の花 踏み散らして踊ろう 君が君でいるためには 自由が必要だろ 生きることが戦いでも 人が人でいるためには心が必要だろ