つなぐ手も重ねる体も それだけのことでした つなぐ手も重ねる体も それだけのことでした それだけのことでバカみたいに 幸せだと思ってました 手放す外ないと答えは明確で 迷う余地はどこにもなかった ただ嫌だった こんなに好きなのに もうここには居られない さよならをしなくちゃ 君と そしてあたしの心に どこにも行けない「好き」を 二度と抱くことのないように つなぐ手も重ねる体も それだけのことでした それだけのことをバカみたいに ひとつずつ覚えています 忘れる外ないと頭でわかってて 有り余る影に立ち尽くした でも嫌だった こんなに大切で ねぇ 離したくない さよならをしなくちゃ 君と そしてあたしの心に 泣いたら君への「好き」も 流されていけばいいのにな… 恋を手放さなきゃいけないのは どうしてこんなに苦しいの? さよならをするんだ 君を好きなあたしの弱さに どこにも行けない「好き」を この手で殺すの
