星が軋んだよるに 蝙蝠が逆さまになってわらう ぼんやりと霞む世界で ギラギラって 地球が落っこちた 涙を流しすぎたみたい 枯れた花が私の足取りを呑み込んだ ずっとここに縛りつけられている どこか遠くに行きたいよ 誰の目にもつかない あの四角い場所へ どこか遠くに連れて行って 誰も私を知ることのない あの四角い世界へ 星が軋んだ崩れる夜 街灯の灯火が いつもより ぼんやりと霞んだ世界で 太陽が地球を呑み込んだ 殴られすぎて痛む 生々しい赤黒い花が咲いたよ ずっとここに縛りつけられている どこか遠くに行きたいよ 誰の目にもつかない あの四角い部屋へ どこか遠くに連れて行って 誰の目にもつかない あの四角い世界へ どこか遠くで消えたいの 誰の目にもつかない あの四角い世界で どこか遠くに連れて行って