「手をつなぐなんて久しぶり」 無邪気にはしゃぐ笑顔 戸惑いを隠せない僕と 悪びれもない君と 非生産的なのは 最初からわかってる 勢いにまかせた 目の前の現実 今夜君とどうなるの? 二つに一つの選択肢 見て見ぬふりの理性が どうにでもなれと微笑む 本当のところどうなんだ? 聞けるはずない核心 夜の空見逃してるような 聞き流してるような つくりものみたいな 近づく身体と 減っていく言葉に 自分をゆだねてる 「ずっと待ってたんだから」 吐息まじりが突き刺さる 止まるはずもない時間は 溶け合う魂で色付く 「期待してたの?」 聞くまでもないような事を 生命の摂理と 言い訳にもならない 前に進めない事は はじめからわかっていたよ どうでもいいよそんなこと この「秘密」ずっと愉しもう 今夜君とどうなるの? 二つに一つの選択肢 見て見ぬふりの理性が どうにでもなれと微笑む 「ずっと待ってたんだから」 吐息まじりが突き刺さる 止まるはずもない時間は 溶け合う魂で色付く 「期待してたの?」 聞くまでもないような事を 生命の摂理と 言い訳にもならない