渦

歌詞

“さすがにもう振り 回されるの疲れたよ” とか言いながら 会いたくてウズウズしてしまう 図々しく擦り寄ってくる渦に 諦めに飼い慣らされて その愛を貰うことなんて微塵も 願わず ただ奪うことだけ考えてる そんな日々だらけで あなたの渦に溺れる私 そろそろ息が出来そうもないよ ねぇ でも飛び込んでしまうその胸に 愛なんて信じなきゃ良かったかな 信じなきゃ良かった “「理想」とか「普通の人は…」 とかもう疲れたよ” とか言いながら 色んな言葉にただ流されて 振り回されてるだけの弱いクズだな ほんのひと時の幸せってやつが 呪いみたいに剥がれずに疼くんだ 居場所がないんだいつも本当は 迷子です この心が体が私が いつかは何か変わってゆく なんて誤魔化しながら笑ってる だから絡まってる ただ空回ってゆく もう正常とは逆らってる 好きだから待ってるだけ 下がってゆく 夢のような話って現実が悲しい 泡みたいに淡く弾けて 消えるだけかな "背中合わせの夜でもいい 手を繋げたらそれだけでもう 十分なんだ" なんて嘘だよ 分かってたでしょう 私なんでこんなにも独りなんだろう あなたの渦に溺れる私 そろそろ息が出来そうもないよ ねぇ でも飛び込んでしまうその胸に 愛なんて信じなきゃ良かったかな “ねぇ、愛を教えてよ”