突然振り向いたあなたの 視線を追って見た 何故だかきれいな女性(ひと)が あなたに微笑んだ あの人が 初恋の女性(ひと)なのね 知らなかった秘密 懐しそうに話す二人 ひとりで見ていた しらぬまにこぼれて来た 涙と甘い夢 気づかず あなたの笑い声 心に響いてた 迷惑でしたか 邪魔をしてたのか あなたのそばに いつもいる事は 言葉が消えた 言葉が消えた 走り出した私を止めて 手に手をとりながら 乱れた私の髪を 吐息でなおしてた 今まで 縮んだ心さえ 再びふくらんで来た 青春のすべてを 交わしてた事が 今の二人の 心のかけ橋 言葉が消えた 言葉が消えた 言葉が消えた 言葉が