公園通りに 吹く風に 愛も思わず 首すくめてる 恋人たちの 坂道を たった ひとりで 歩いています 秋より 淋しい季節がそっと そばに寄り添い ささやいた 泣いちゃだめだよ 春遠からじ 帰って来るよと 風が答える 春遠からじ 春遠からじ あなたを待ってる 春遠からじ 春遠からじ やさしさ信じて 水銀燈まで 震えている 夢が凍えて しまいそうなの マフラーの下 つぶやけば 白い吐息に なっていくだけ どんなに離れた 心もいつか 道に迷っているだけさ 泣いちゃだめだよ 春遠からじ 帰って来るよと 風が答える 春遠からじ 春遠からじ このままあなたを 春遠からじ 春遠からじ 愛していたい 春遠からじ 春遠からじ このままあなたを 春遠からじ 春遠からじ 愛していたい