散らばった今 君だけの景色を描こう 自分だけの何処にもない 何処かあったっていい 君の景色を 過ぎゆく朝にまだ 気づかずに布団の中 揺れる陽射しと 穏やかな日常を 遮るように鳴るベルを 今はそっとミュートして 過ごしてたいだけさ 騒がしい世界でさ 悲しみすらもさらけあって ふざけて笑っていたい陽が 暮れるまで 他人のStoriesも今は忘れ 飽きるまで心踊っていたい 片隅の日々に 溢れるほどの愛を 痛みだとか要らない過去は 全て捨て去ってしまって 散らばった今君だけの景色を描こう 自分だけの何処にもない 何処かあったっていい 君の景色を ああ湯を沸かす苦いblackも 湯気をくゆらせ廻る日々 夢の続きを見ていたいだけさ 拡張した世界には正直なとこ 飽きたから まばゆさに背を向けて歌おう今を 孤独な世界でさ音を重ね 飽きるまで心踊っていたい 片隅の日々に 溢れるほどの愛を 痛みだとか 要らない過去は 全て捨て去ってしまって 散らばった今君だけの景色を描こう 自分だけの何処にもない 何処かあったっていい 君の景色を 闇夜に飲まれる日も途方もなく 苛立たしい日も 憂いにまみれてもまだ 枯れぬこの声で 何度でも歌おう 片隅の日々に 溢れるほどの愛を 痛みだとか要らない過去は 全て捨て去ってしまって 散らばった今君だけの景色を描こう 自分だけの何処にもない 何処かあったっていい 君の景色を