恋色シャワー

歌詞

重たい瞼を擦ってこぼれる 朝陽に君が笑う まるでアイスクリーム 溶けかけたくらい胸が揺らぐ 日曜日はいつも通り 迎えたはずだったなのに 狂い始めてた世界線に きっとずっとどっかで期待していた 盛り上がってたのは僕だけだ この恋がいっそ叶わないなら 夏のせいにしちゃえ ぜんぶぜんぶ ついに弾けだしたんだ 恥ずかしさ上回る 抑えきれない気持ち ずっと隠してきた あの日交わした約束さえも 君に恋をした日々さえも ぜんぶ幻なのか 虹をかける雨のような 恋色のシャワー 泣きたい気持ちを隠して 笑ってみせたら何か変わる? まるで氷に混じった 炭酸みたいに心騒ぐ 知らない素顔に気付いて 想いを託した未来 変わり始めてたいつのまにか ずっとずっと待ってたあの日の僕に 今ならはっきりと言えるから その恋はきっと叶わないだろう 夏のせいにしてた いつの日も 逃げ道を作ってた 傷付いたフリしたり 笑って誤魔化したり こんなズルい僕に あの日交わした約束さえも 君に恋をした日々さえも ぜんぶ偽りなのか 問いかける雨のような 恋色のシャワー 夏のせいにすれば ぜんぶぜんぶ 君に言えるのかな? 最初からこうやって 素直になりたかった 君が好きだよ 夏のせいにしちゃえ ぜんぶぜんぶ ついに弾けだしたんだ 恥ずかしさ上回る 抑えきれない気持ち ずっと隠してきた あの日交わした約束さえも 君に恋をした日々さえも ぜんぶ幻なのか 虹をかける雨のような 恋色のシャワー 確かに感じた季節に 夏のせいにしなくても 「君が好きです」 きっと言える 今更気づいたよ 恋色のシャワー