始発列車、快速急行で 再び目を開いては閉じたりして あてもない生活と毎日 ただただ繰り返していく日々です。 当然のように過ぎ去る時間 週一の洗濯がみせる現実 時給1041円と 廃棄弁当と夢を帰路に持ち込んで 準急拝島行き最終列車で 君との過去は振り返り泣いた 将来僕らがどうなるか イヤホンは僕を突き刺してきた とめどない明日を得られますように 願ってばかりになるくらいならば 明日なんか来なくてもいいのにね 最寄駅を抜けた時に思うんだ まばらな幸せでいいから僕ら どうせ生きてる価値も ないんだろうし でもやり残したことばかり 溜め込んでただけの何もない僕ら あなたが生きていくための '必要'になりたかったんです。 人を愛することが怖くなった 恋と群青と愛憎劇は 僕らが都会の馴染む場所 失った愛を探し求めているから 嫌になる瞬間は何回もあった 嫌いになることだって このベンチに座り込むのはさ 東京に来て何回目だっけかな