Sugar Townが離れない

歌詞

思いの外早くお釈迦になった 純正充電 ケーブルのピンチヒッターを 手にするべく寄り道した百均 並ぶ雑貨或いはパートタイマーは 夜の輪郭を描く 消費社会の鉤括弧 村人Aのボキャブラリーか サンパチがあれば多分言うとった ってな 具合の客の怒号に行動様式の陳謝 代替可能な振りをする技術の 代替不可能性を垣間見て暗愁 しゅがたん しゅっしゅがたん しゅっしゅがたん さながら満場の気を逸らさんと鳴る BGMのtriplet イヤーワームをShazaんだり ggったり 曰くイリーガルな臭いのする 古い流行歌 棚ではリーガルな毒が 「依存先にはシェア率の高い物を」 と 罪深さに大差は無いのに カッとなってカート内へ入れた 安酒の 逃れられないにも関わらず のた打ち回る様が図らずも重なる 居ても立っても居られなくなっても 居たり立ったりしなきゃいけない my life 穿った目で見れば人の罪の胡座 謂わばレオ10世の手段 Like a 道徳家も大概 依存者への依存状態やないか ありがちな落伍者一人が 抗えなかろうが致し方無いな アクロバット逃げ口上を妄想し 家路を往く最中 交通の無いセンターラインの橙を タップダンス Sugar Town shoo, Sugar Town shoo, Sugar Town さながら対象の定まらない腹癒せの BGMのtriplet イヤーワームをShazaんだり ggったり 曰く逃避願望を歌った古い流行歌 あっという間に住処へ プルタブを折り返して 毒を流し込め 流し込め やおら簡易な時計もアテのチーズと 偏執狂的にサルヴァドーる 想定した程心地良く無くて 関所でUターンする Sugar Townを Gulp downの挙げ句の果ては 呑まれる事に怖じ気付いてしまった Sugar Town shoo, Sugar Town shoo, Sugar Town 俺には分別があって分別だけしか 無かった 自虐と自慰は双生児 逃れ得ぬ生政治に 善悪をトレスした様な損得を以て 苦笑う 今頃 駅を傾く雌雄は 軽率に身体を持ち帰り 帰られるんかね 俺は幾つの選択の検討を 持ち帰り機を逸したんかね 消せるか不安症を 奴等の「ケセラセラ」の 「ケ」一文字でも賜れば たられば