夕暮れの刹那 友達の声 変わらぬ日々の話 耳を澄まして 聞こえてくるの ただのそよ風、希望とか 君が好きなの そんな歌謡曲 まつげの先が 重くなる 涙、濡れるの どうして責めるの 君が選んだ私なのに 歌が終われば さよならだよね 最初の日から知ってた 明日の朝が来たら僕らは 別々の道、行くのね 君が嫌いよ そんなこと言うんだもん それは歌謡曲 ただの歌 君が大嫌い 別れの季節 決めたら心ちぎれちゃうよ 春が来たから お別れなんでしょ? どうして一人で 手を振るの 君が好きだと 何度も言ったよ 言葉じゃだめなら 私は さよならと 次の場所に 向かうことにはなるけど ただ 君を忘れる 日を決めたくない いいの 悲しい気持ち ずっとつきまとっても 新しい世界でも さよならばっかじゃん