空想もいつか 見なれた景色へと変わる 君のまわりにも 知らない誰かの顔寄りそう 冷たい雲が低く這う様に 加速していく空 眠っちゃいないさ噛み付いてやるさ おざなりなら 置き去りなのは君のほうだよ ただスピード上げて色も形もなくす かすれたような言葉だけ <♪> 何気ない情景に 泣いたり笑ったりして君を暖める 光は射していますかねえ 一秒前も忘れたように形を変える空 忘れちゃいないさトンガって行くさ これきりなら 会うたび思ってたんださ 今なら連れ出して行けるのに 振り向いたのは多分君のほうだよ またスピードを上げて 残像も置き去りに 震えてたのはいつか僕のほうだよ 顔を上げたら曇り空が笑ってる 薄れる影を抱きしめて 一度は消えてた君の横顔が 途切れた笑顔と思い出との中に いつしか会いたい 新しいニュアンスで いつかセイコウトウテイ 無理だとわかったとしても