五月雨

歌詞

灰色の沈黙に期待は薄れ 騒々しい雨音が呼吸を急かす あたしなら貴方を守れるだなんて 甘かったかもしれないな 落ちる涙掬いきれずに　何処行こう どうか連れて行って　貴方の居る 薔薇色の日々何処へ 夢が醒めてしまって　全て嘘だって 躊躇い無く言うのなら 後は黙って　沈んでゆくだけ 「愛しい貴方、さようなら」 今更縋りついたって遅いだろうけど 逃げられないこのままじゃ 凍えてしまう 貴方の眼縫い付けて跪かせたい 虚し過ぎる永遠に挑んだ どこまでもと誓い合った 冷める貴方取り戻せずに 何処行くの どうか嫌わないで　なんでもする 優しい微笑み何処へ この声を枯らして泣いてみせたって 何も響きはしないなら ここに生きる理由なんかない 「愛しい貴方、さようなら」 今更何を言ったって遅いだろうけど 降り止まん五月雨　もう少しだけ 涙隠してくれないか 二度と帰らない綺麗な貴方 「行かないで」 どうか連れて行って　貴方の居る 薔薇色の日々何処へ 夢が醒めてしまって　全て嘘だって 躊躇い無く 連れて行って　貴方の居る 薔薇色の日々何処へ 夢が醒めてしまって　全て嘘だって 躊躇い無く言うのなら 後は黙って　沈んでゆくだけ 「愛しい貴方、さようなら」 今更縋りついたって 今更縋りついたって遅いだろうけど