東京の上空に日の光 今日も希望を担って 早朝の街をフワフワって具合に 撫でつけ照らすから なんだか良い匂い ダイジなこと感じ分けて 抱きしめてたいな 僕の胸と悲しみ相まって 昨日をぶら下げる 言うなればフラフラと おぼつかないハート 誰かに拾ってもらいたいんだよ 横断歩道 白線をステップでビート刻んで 加速してゴートゥーザ・キミ お迎えに今走ってく 冷たかったココロの琴線 溶かしてくれ 僕だけのサンシャイン ワケないね 簡単なことさ マシな未来を君がくれるから 会いたいだけ 会いたいだけ 会いたいだけ 高速のバスの3列シートに ゆらりゆらりと揺られて 夜を抜けて 闇を抜けて 眠い目こすって現れる瞬間が ほら近づいている 「相変わらずそうね」 僕に目をやりながら 君は言うんだろうね 笑いながらも 疲れた声で ナンギなんだ 人生ってヤツは ひとりきりでは手に負えないね かったりーな やっかいな問題 この手に抱えれば抱えるほど 会いたいだけ 会いたいだけ 会いたいだけ ああ 永遠とは瞬間の連続 常に目の前にあるなら 一瞬を 一瞬を 君と重ねたいなんて思った この一瞬とかいろんな一瞬を 冷たかったココロの琴線 溶かしてくれ 僕だけのサンシャイン ワケないね 簡単なことさ 君が太陽だと言える! ナンギなんだ 人生ってヤツは ひとりきりでは手に負えないね かったりーな なんて思う時 マシな未来を君がくれるから 会いたいだけ 会いたいだけ 会いたいだけ 午前6時に高架下渡り 誰もいないバスターミナル コーヒーの缶を握っては 君の訪れを待つ