遠い春を越えて歌い続けるの Tu lalala… 「楽しい時、笑い合えるように」 「悲しい時、 寄り添い合えるように」 祈る言葉 音で繋げば この心の糸を弾いて溢れてくるから 君のいない夏は 少しだけ寂しいけれど 遠い春を越えて歌い続けるの 嘘はつかないわ Tu lala lila 「嬉しい時、分かち合えるように」 「苦しい時、預け合えるように」 ずっと言えない言葉だけを 喉の奥を塞ぐように流し込みながら 春が特別好きなわけじゃないのに 君と見たあの桜だけは覚えている 君のいない夏は 少しだけ寂しいけれど 長い冬だって 独りじゃないと知っている 遠い春を越えて 歌い続けるの Tu lalala 笑っていたいのよ 終わりの秋まで また巡り合えるはずだから 泣かないわ Tu lala lila