春の街を泳ぐ恋人達が 得意そうに私を追い越してゆく まるであの日の私まねする様に 彼女の肩は彼にやさしく抱かれてる あああ突然想い出の待ち伏せ かわしきれず胸にこみあげる哀しみ でも止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 目頭から1cm さあ止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 愛したこと悔まない あざやかな微笑みを あざやかな微笑みを あなたにみせてあげる 肩に降りた桜の花びらそっと カップに浮かす 昼下がりのティー・ハウス 甘いまなざしくれた あなたの席に 今は帽子がひとつ無口にすわります あああここにもさよならの切れはし 目線そむけだけど隠せないとまどい でも止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 目頭から1cm さあ止まれ! 止まれ 止まれ 涙止まれ! 止まれ 止まれ 止まれ 愛したこと悔まない あざやかな微笑みを あざやかな微笑みを あなたにみせてあげる