「あぁまた長い今日が終わる」 日が暮れる瞬間ホッとする あぁ何も考えたくなくて 雲ってんのに洗濯ばっかしてた 大きな音でハッピーソング かけながら頭からっぽにして ああ何も考えたくないよ 窓の外で揺れる白いタオル 間違ったことは何ひとつない なんて 今は言い聞かせるしかない 君に届けたい言葉はいつも おだやかな風に吹かれて ごまかされた ありのまま 受け入れて 心のまま自由になっても 足りないのはどうして? 君がいない日曜日は うわのそら ああ まだ にごった空気の部屋 早くこっから抜け出さないと 慌てて飛び出してバスを待つ 行き先も決まらないまま 変わっていく街を見つめながら 変われない自分にため息をついて 君に届けたい気持ちはいつも おだやかな風に吹かれて ごまかされた ありきたりな物語 歩く二人でも それでよかった 会いたいのはどうして? 君がいない日曜日は うわのそら ありのままのすべてで 心のまま自由になっても 足りないのはどうして? 君がいない日曜日は うわのそら ありきたりな物語 歩く二人でも それでよかった 会いたいのはどうして? 君がいない日曜日は うわのそら