石畳の街角で木々が奏でる 調べに耳を澄ましていた 琥珀色の木漏れ日が二人を包む 午後には 靴音が刻む歩幅で季節を数えていた 想い出の坂道にはまだ二人の足跡が 残されてる 時を超えて 言葉にできない想いを 夕暮れの空に託し この胸の奥底で永遠(とわ)に咲く 記憶よ どれほどの月日(とき)が 過ぎてもあの日の柔らかな瞳 心に灯っている 白く立つコーヒーの香り テーブル越し交わす視線 言葉より雄弁な沈黙を選んだね 満ちてゆく想いたちが やがて溢れ出さぬように閉じ込めた 秋色の時間(とき)が 季節風が運んでく儚い光の粒を でもこの日の輝きは深く刻まれてく 二度とないこの瞬間を心の宝石へと 変えてゆく祈りを込めて 夕焼けに誓おう巡り逢えた奇跡と かけがえのない日々を 永遠に抱きしめて この先もどこかでずっと 見守っていてほしくて そっと願う旅立ちの日に また巡り会える日までこの想いは 秋の風に託してゆく 心の奥で 優しい光になってあなたの空へ 続くように 永遠(とわ)に
