White winter carries snow 粉雪をそっと掌に乗せて Blue tears overflowed 思い出がキュっと胸締め付ける 壊れて消えたいつかの夢物語 あの頃に僕らには 「永遠だ」って 胸を張れたかな 白い粉雪優しく舞って 君がいない景色に降り積もる 失って初めて気づいた 名前のないこの気持ち ただ君を愛してた There was one reality 本当はずっと気付かないふりしてた There was no eternity 瞳を閉じて今確かめるよ 遠く広がる君との夢物語 何もかもきらめいて 全てだったこと 僕は忘れない 君と話した夢や未来に 嘘なんて一つもなかった 君とだからどんな小さな ことでさえ何よりも大きな意味を 持った 過去に縛られ怯えるのなら 明日への力に変えればいい それでも人は忘れたいと願って 夢に溺れていく咲けない華 ねぇ粉雪優しく舞って 君がいない景色を染めかえて 陽だまりの中で泣きながら こぼれ出す悲しみが粉雪を 溶かしてく 悲しげに咲いた雪の華 春が来るのを待っている