その昔インドのね 偉いお坊さんがね 悩める少女にね 呪文を授けたの 強がってばかりで 人の顔色うかがう 言いたいことも言えずに いい子に見られたくて そんな悩みすぐに解消 本当不思議な呪文 ありのままでいい自由になれた ほんと素敵な呪文ね ああ、そんな呪文がどこにもないわ 素直になれる ワガママ言える ああ、わかっているのよ他人なんて 私のこと興味なんてそんなにない そんな女の子も大人の階段のぼり 素敵な歌や踊りに出会えたんだって 少し自信とかも湧いてきた女の子 スポットライトを浴びて 踊ったんだって ほんと不思議な魔法のリズム 解き放つメロディ 大きな声で歌って踊るそれが 素直な自分ね ああ、そんな時だけほんとの自分 感じられるのそうなんだよね ああ、わかっているのよ 舞台おりてしまえば また臆病な自分になる ああ、思っているほど 時間もないし そろそろできる女になりたい ああ、わかっているのよ 結局は自分自身なのね もっと素敵な女になる