キリのない曖昧で重い荷物を また増やしてしまったって 抱え込んでいた12んとき 「手放したい」に相対した僕の声は 誰にも聞こえやしないんだって 思い込んでいた12んとき あなたの温もりに触れた ただ魔法にかけられたみたいに 軽くなった ふたりになるまで あなたに会うまで 唱えた言葉だけじゃ弱くて 波に乗って 伝えられるまで 音に満ちるまで あぁ 空の向こうに届くまで 歌を歌わせて 意味の無い物は無いと教わったんだ 涙のひとつやふたつくらい 気がつきゃ過ぎてたなのにな あなたの悲しみが残った まだ解けないままにずっと… 海に浮かんでく あなたの顔 誰より優しく ただ魔法をかけられるように 歌って ふたりになるまで また出会えるまで 唱える言葉だけじゃ弱くて 音に乗って 伝えられるまで すぐそばで また あなたに届くまで 歌を歌わせて 歌わせて