断罪

歌詞

耳に入る全てが僕を否定してきて いつの間にか 涙は頬をつたって 自分さえも味方してくれなくなって 生きる意味さえも 失ってしまってた 視界に入る全てが真っ黒に見えて いのち全てが 羨ましく思えた 理想の自分と現実との差が 大きすぎて 誰を想えばいいか 分からなくなってた 名前すら知らない様な誰かの たった一言に揺らぐ自分が 情けないし芯もないし 奈落の底って感じられるって 心も身も骨も削ってしまうのかい 言われたままに生きることが 美徳か? 傍観者なって突っ立って見とくか? 君は僕じゃない 自由でいいじゃない 幸せって言えなくてもいい 生まれてから一つ一つの記憶が 底に残った失くしかけの気力が 腐った心に 他人は容赦ないけど 糧に生きてればいいじゃない 誰かのために生きることなど 出来やしないよ 君だってそうだろ 自分のために生きてるんだ イラつくことなど 山ほど浮かんでしまうから 家から出たくないな でも自分が嫌いだ 何度も信じようと思った他人の 言葉や表情が一ミリも信じられず 疑い素直さなんて もう失くしてしまった 誰か奈落の蓋になってくれないかい 生まれたまま死にゆくことが 全てか? 操られ周りと等しくあるべきか? 君は僕じゃない 僕を見れるのも僕じゃない 僕には見えない ほんの少しの人としての気力も 一つも感じられない生きがいでも 死ぬのはまだ早い もっと美しい死に方がある 誰かの背中ばかり見てきて 険悪なムードばっか 怖がって足元しか 見れない自分 気付けば周りに誰もいなくなった 誰か僕を見つけてくれないかい 言われたままに生きること美徳か? 傍観者なって突っ立って見とくか? 君は僕じゃない 僕を知らない 僕にだって分からない 今のままに生きる 人生でいいのか? 時間も人も感情も失してゆくのか? 失うことだけ 恐れちゃしょうがない 勝手に生きてろ 今、生きてることが全ての救いで 失ったものを大切に生きて 腐った心でもいいの 生きろ 自分のためでいい 生まれた意味なんて 答えは出ないけど 答えを探すのに生きるはどうだろう 死ぬのはまだ早い 生き地獄でも這いつくばって 生きる