ありふれたドラマの結末のように あっけなく終わってしまうのかい? 物語の始まりと終わりは 突然に訪れるのさ どうってことはない毎日の中で 奇跡は起こっている なんてことはない一瞬のうちに この世界は消えてしまう 僕らはマバタキの夢を いつまでも見てる 限りない星を数えたりして 僕の指が触れたのは やわらかい君のどこか <♪> 差し出した両手のどちら側に ハナビラは握られているの? やっと手に入れた シアワセのピースも 強い風が奪ってしまう 僕らはマボロシの羽で どこまでもゆける ありえない場所を目指したりして 君の髪を飾るのは アザヤカな愛の花だ <♪> 僕らはマバタキの夢を 何度でも見てる 終わらないメロディー 口ずさんだりして 君の頬を濡らすのは 涙ではなくて雨だ 僕の指が触れたのは やわらかな君のどこか