雨流すそれはただこちら見てて 何もせず風で流れてる 立ち方忘れて座ってる椅子から 離れる理由が欲しかった 繊細の証明は 誰にも見向きもされず 無関心は痛いって知った 夜になった 朝になった 君に会った 世界は変わるの? ほぼ絶えず絶えず 空曇ってばっかの僕だ 全部全部退屈って言葉で逃げて ひらけたココロにちぎれた綿飴 甘くなんかなくて広がってく 空気の香りが徐々に変わりだし 「また今日もなんだ」って 飽きれた ほどほどの愛嬌に ぐるぐる飾りを巻いて 浮かべて隙間が開いた 君を知った 朝になった 夜になった 世界は廻るの また読んで読んで もっと空、覆いつくして どうかどうか「らしさ」くらいは 残せますように 雨流すそれはただこちら見てて 行き先選べず流れてる ほぼ絶えず絶えず 空、曇ってばっかの僕だ 全部全部退屈って言葉で逃げて 読んで読んで もっと空、覆いつくして どうかどうか「らしさ」くらいは 残せますように