根を張って迷子を避け思う 生き生きと泳ぐ遊魚にはなれないな 光の足が伸びてきていつものように クロレラ騒ぎだし増えてった 頭はまだ働けない ひたすらひたすら声聞いた 君から教わる言葉は毒みたいだった (のって) わからない顔つきで笑った (のって) 驚いた感情は惰性 青の世界にいたら青には気付けない 外の世界にいたら 息苦しくて不安でも 輝く粒子でわかる 揺れる空澄んで 漂う漂う「もしも」 深いとこで泡を吐いた 言わない言えないけど いっそ溺れたほうがまだいいや 透明な水中で一つのウロコ光通した もう君は行ってしまったのに 綺麗だった (もっと)わかって(もっと) この先で滲んでいる朝焼けへ とりあえず悠々なびいてみた 半径50cmだけの 自己主張は笑いもんだ 大人に変われば 必ず優雅に優雅になってると 疑い向けずにずっと待っていた 青の世界にいたら青には気付けない 外の世界にいたら 見えた不完全で虚勢張った 子供じゃない自分がいた 明ける空指して 抗う抗う最中 流れ出す水の心臓 巡り巡る度 想いが君にまで繋がった 対岸推測して ボヤけた景色をクリアに あぁ昨日を今日へと スライドして迎えた (もっと)育って(もっと) 不器用でも水面下でゆらゆらした 泳げないなら ここを埋め尽くすくらい 広がればいい 大きな絨毯になって 君のこと運べるくらいにね 漂う漂う「もしも」 -fu uh uh uh- 言わない言いえないけど -fu uh uh uh- 揺れる空澄んで 漂う漂う「もしも」 深いとこで泡を吐いた 言わない言えないけど いっそ溺れたほうがまだいいや 透明な水中で一つのウロコ光通した もう君は行ってしまったのに 綺麗だった (もっと)わかって(もっと) この先で滲んでいる朝焼けへ