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朝露の降りること

1,183
6
  • 2014.10.08
  • 7:01
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歌詞

誰もいない暗い道を 誰でもない僕が歩く 見たことも聞いたこともない 広い広い街の片隅 ふわり風にのって生暖かい 絶望が僕をくるむ 彼は言う君は死ぬまで孤独さ 君自身のせいでと でも あぜ道の花に降りた 朝霧を見たなら 僕の世界を覆っていた 色々は消えてった 嘘も本当も何もない 一粒の雫が 僕の手のひらに落ちて はじけて消えてった 誰もないぽつんと一人 果てのない道を歩く 僕の影も気づかないうちに どこかへ行ってしまったようだ 雨雲の隙間から 耳慣れた誰かの声 近い未来君の姿も消える 君を待つ人もいないと だけど この坂のぼりきったとこに 君がいる気がして 歩幅を広げ歩く 本当はいないと知って 嘘も本当も関係ない 空の青の中に 僕は君が見えるんだ それで十分なんだ あぜ道の花に降りた 朝霧を見たなら 僕の世界を覆っていた 色々は消えてった 嘘も本当も何もない 一粒の雫が 僕の手のひらに落ちて はじけて消えてった はじけて消えてった 僕の心の中に

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