笑い方さえ忘れちゃうほど 頑張るのは何のためだろ? かなえたい夢?それとも愛? なんか うまくいかない事ばかりだな ふてくされて立ち止まった 夕陽染まるオレンジの街 すれ違う子供たちの笑顔に 思い出す幼い記憶 優しくて あたたかくて 大きかった掌 ありのままで泣いて笑って カッコなんて悪くていい きっとそうだろう あの頃のぬくもりは この胸に いつだってあるから 並んでバスを待ってる恋人達や ゆっくり舗道歩く夫婦 ギュッと繋がれた手と心 あんなふうに俺も誰かのそばに 寄り添える強さが欲しい 自分よりも 大事なもの いつか守るために あきれるほど泣いて笑って たぶん傷だらけでいい きっと今は この胸のぬくもりが 少しずつ 愛に変わるなら 声が聞きたい人がいるよ 元気だよと今伝えたいよ 会いたくてもどかしくて 身体の中に ずっと閉じ込めてた 涙あふれて止まらなくなってた ありのままで泣いて笑って カッコなんて悪くていい きっとそうだろう ささやかなぬくもりを ひとつずつ 抱きしめるだけで