朝のニオイに 急かされる度 今日の日付の 感覚も薄れ ビルの合間で そっと息をつく 仰いだ空が 孤独誘うよ 山の手のレールに乗って 見慣れた街を駆けて行く いつでも 遠い空の下で あなたが願っているから 通りすがる春に 立ち止まりたくない 旅立ちを許した 小さなそのからだ全部 幸せにしたくて 選んだ道を歌う 最近ずっと 外食の日々 思い直して 腕を振るうよ 今はただ 元気だとしか 伝えることが出来ないけど いつでも 同じ空の下で あなたを想っているから 群がるこの街で 立ち止まりたくない 「住めば都」になる 東京の風をきって 明日の幕を開け 選んだ道を歌う あの日あなたが見せた涙 忘れていない どんなに迷っても 歩いていけるよ いつでも 遠い空の下で あなたが願っているから 通りすがる春に 立ち止まりたくない 旅立ちを許した 小さなそのからだ全部 幸せにしたくて 選んだ道を歌う 選んだ道を歌う・・・