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言うに暮れない

Track bymtrika

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  • 2025.08.23
  • 4:23
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歌詞

遠くに目覚めて宵は海のなか 心の分だけ軽くて 浮かんで、浮かんで 夏風、君の住む街へ吹こう 海岸通り、見下ろす丘まで 階段登る裸足の影 夕が遠く華やいで見えた原 咲いたなら夏は向こう 遠く、大気の底、街灯り、水際 心の分だけ沈みたい私はただ、 夕に紅 毎年繰り返して 忘れることと引き換えの浮力で この日だけ見に来ている 忘れ欠けた風の騒ぐまま 忘れて痛い 声は夏の間に 真空の空、見上げる音まで 帰り道は話も影 誘蛾灯に薄らいで見えた 花束流る 波だけが、もう どこにもない場所だけ憶えている 心のない歌で足は透けて 私を忘れた君が見たい 忘れた君の顔が見たい 海底の空見上げて 思い出、海面昇る夜、月の泡 呼吸を吐いて 沈んで、沈んで 海の底、あの夏の夜を描こう 「海岸通り、見下ろす丘まで 階段登る裸足の影」 言うが遠く華やいで見えた はら、咲いたから夏はゆこう さよならだけが向日 咲いたなら、夏は向こう

このアルバムの収録曲

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