現実と妄想が入り交じり始め 少しずつ表情が失われていく 何も言えなかった自分に 後悔することは分かっていたのに 思い出とすれ違いが交差し始め 迷いつつ思い出を修正していく 何か言おうとした自分に 歯止めをかけてしまっていたのさ Preparing to farewell ぼくのことは記憶から消え 始めているんだね ゴメンね ゴメンね 本当にゴメンね 僕は一人で死んでいく 諦めと希望の灯り 交差し始め 細い手を握りながら話しかけてみる 何か言おうとした自分に ぐっと呑み込んでしまっていたのさ Preparing to farewell ぼくのことは記憶から消え 始めているんだね ゴメンね ゴメンね 本当にゴメンね 僕は一人ぼっちで死んでいく