前が見えないほど 君を追いかけていた 小さなその背中が何より大きくて 拝啓あの日の友へ 今は違う道を 歩む君の夢は 僕のでもあるから Fly Away Fly Away 遠く 僕の声が 届くように 不確かなものばかりの 夢物語の続きを まだ諦めたくないから あの日の約束を 長い長い道の先 次は肩を並べ行こう いつか君の背負い込んだ 重荷を分け合えるように いつもこの世界は ちょっと意地が悪くて 誰もがハッピーエンドとは 行かないみたいだ ならばそんな世界に 僕は言ってやるんだ 「あんたの思い 通りになってやるもんか」と Fly Away Fly Away 遠く 離れていても 聞こえてる 未完成な物語の 主人公はまた立ち上がる 僕等の流した涙が誰かを 照らすように 高い高い壁の向こう 一つずつ積み上げ行こう いつの日か僕らの声が 憧れに届くまで 叫び続ける