春一番

歌詞

あなたが心に飛び込んでは 自分を鏡に映して笑った 伝えたい覚悟はもう出来てる 伝えたい言葉が見つからないまま ヒラリ舞い散りユラユラ揺らめいて 愛しくて今日も ただ日が暮れてく 1人きり冴えない気持ちぶら下げて 夕暮れ 帰り道で また会おう 窓から見ていたこの景色も すれ違った廊下 教室の空気も 少し大人に感じて見えた横顔 照れて笑う 君はもうここに居ない ヒラリ舞い散りユラユラ揺らめいて 悲しくて桜に目も暮れずに 春なのに晴れない気持ちバラバラに 君からの卒業にありがとう 君の声が聴こえてくる気がした道で 振り返り日常だけ通り過ぎていく 何故か少し冷えた手を 2人ならどうしただろう 春が終わる ヒラリ舞うようにユラユラ靡かせて 儚くて刹那に終わりを告げた 戦ぐ髪 冷たい記憶にサヨナラと 君からの卒業にありがとう あなたの耳には僕のピアス 残ったのはあの日の後悔だけ